おうちで茶懐石
2007-04-18T05:37:02+09:00
chidori_wacha
茶道で知った和茶ごはん
Excite Blog
今年の初釜
http://wachabi.exblog.jp/6374080/
2007-01-22T21:50:00+09:00
2007-01-23T01:19:47+09:00
2007-01-22T21:50:15+09:00
chidori_wacha
cha01
これではいかんっ!ってことで、たまには茶道ネタを…。
日曜日、茶道仲間であり茶道教室を開いているお友達の初釜に
お呼ばれしていただき、行って参りました。
毎年この時期には私の教室でも初釜が行われるのですが、
実は去年の口切茶事の後に先生が倒れられ、
12月の夜話茶事も1月の初釜も中止に。
そのためお友達がご自身の教室の初釜に声をかけてくれたのです。
ありがとう…感謝・感謝です。
お友達のおうちの初釜では、お弟子さんがお炭、濃茶、薄茶の点前を
するのですが(私の教室では初釜は先生が全て点前している)
私に「お炭お願いするわね。」と、お心遣いの言葉をかけていただき、
お言葉に甘えてお点前させていただきました。
ドキドキしたし、たぶん間違っている箇所もあったでしょう。
去年の10月の七事式で廻り炭のお稽古をして以来だったから
本当に稽古不足だったけど、お点前できてうれしかった。
茶道友達の教室の初釜茶事の流れや、お道具の取り合わせが
お友達らしいパキッとした華やかさにあふれていました。前日、旦那さんが竹やぶで切ってくれた青竹に結び柳を結んで部屋の温度で椿が今にも咲き開きそう中に四季折々の景色が描かれた八景棚にぶりぶり水差を乗せて今回は人数が多いので、食事は「なだ万」の懐石重にみなさんにお酒をふるまうご亭主私は黒と金の小紋のキモノ&うさぎが刺繍された名古屋帯]]>
初風炉の茶事
http://wachabi.exblog.jp/4754447/
2006-05-21T23:59:00+09:00
2006-05-22T01:22:51+09:00
2006-05-22T00:52:23+09:00
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cha01
今回の茶事で私の役目は半東。以前は「お茶事はお客様側になるより、亭主・半東のほうが面白い!」と思っていましたが、だんだん、茶事のライブ感をより強く感じられる勝手元(茶事プロデューサー?)の面白さがわかってきたように思います。
とはいえ、まだまだ勉強不足。特に、お道具に関しては本当にニガテ。。。
その日の茶事のコンセプトともいえる道具の取り合わせを考えられるよう、日々精進。お客さんにうれしいサプライズを与えられるようになったら、きっともっと楽しいだろうなぁ~。
*
着物は薄いシルバーの光モノで、うさぎの音楽隊柄の名古屋帯を締めて全身白系トーンに。ピーチピンクの帯揚げ&帯締めをポイントにし、涼しく見えるよう心がけてみました。(って写真はないけど、、、)]]>
25日は利休忌
http://wachabi.exblog.jp/4293949/
2006-03-23T22:19:41+09:00
2006-03-23T22:19:41+09:00
2006-03-23T22:19:41+09:00
chidori_wacha
cha01
そして文章はあきらかに筆で書かれていました。(筆ペンじゃないよ)
生まれてこのかた、巻紙で手紙をもらったのは初めてで、
お返事を書くのに3週間ぐらいかかりました。ふう。
なんでそんなに時間がかかったのかというと、
01、和紙の種類は何を選べばいいのかわからなかった。
しかも高くて買うのに躊躇した。
02、習字の道具が手元にない!
実家に行っても、しまってある場所がわからなかった。
03、字がきたない。サラサラっと書かないと和紙がにじむ。
筆に慣れていないので、よりいっそう下手になる。
04、習字の練習。入魂しまくり。
05、「拝啓」から始まる手紙なんて書いたことないので、
本を見て書き方を調べる。
06、本のままの文書じゃ脳がないのでオリジナリティを出そうとし、
四苦八苦する。
07、文章は完成したが4度も書き間違える。
そのつど最初から書き直し。
08、失敗ばかりするので和紙がなくなる。
09、書き終えたところで私の師匠のチェックが入る。あうぅ…。
10、完成した手紙に切手を貼ろうとしたら、師匠から
「切手にこだわる人よ」と言われる。風流な絵柄の切手を
探しまわる羽目に。
ちなみに内容は、こんどの土曜に、千葉のさらに奥にたたずむ某庵にて開かれる利休忌の茶事のご案内でした。
そのお方は表千家の家元に近い人なんだけど、地位にも名誉にも全く興味のない私の師匠のところにこっそり来ることから、弟子である私たちを招待してくれたというわけ。
徳川美術館とかに飾ってあるような茶道具を実際に使ったりする茶事なんて、たぶんこの先もないだろうから、おそるおそる経験してみようかと思います。
毎月師匠の家でやってる茶事の稽古が、役に立つときがきた…かも?]]>
天然忌の茶事
http://wachabi.exblog.jp/3498160/
2005-09-18T23:08:00+09:00
2005-09-20T20:55:14+09:00
2005-09-20T13:36:03+09:00
chidori_wacha
cha01
本日は師匠の家で天然忌のお茶事が行われました。忙しさを言い訳に稽古に行っておらず、なんと2ヶ月ぶりの茶道。行くまではかなり不安だったけど、参加してみたらそんな小手先のこと関係なく……。
はぁぁぁ癒される~。
やっぱ最近の私には、こうゆう気持ちのゆとりというか、日常をリセットするひとときが足りてなかったことを再認識。
抹茶の香りの中にいたら、日々のこと(主に仕事)が小っちゃく感じてしまいました。
9月は天然忌ということで、懐石は一汁二菜の精進料理です。写真の吹き寄せといい、季節感を感じる盛り付けが目にもごちそう。
後半はサザ(七事式)形式。お客参加型なのでお花・お炭・お香担当の人も勉強になります。(うとうと寝ている場合ではない)
みんなの着物姿を見ていたら、またフツフツと着物を着てお出かけしたい衝動にかられました。
着物で映画、着物で買物、着物で蕎麦、着物で旅行…着物で…わー。
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おなか、空いてきません?
http://wachabi.exblog.jp/3021476/
2005-06-27T23:46:00+09:00
2007-04-18T05:37:02+09:00
2005-06-28T02:55:14+09:00
chidori_wacha
cha01
こんなおいしい写真見たら、おなか空いてしまうかも…。しずる感♡
優雅にランチ in 京都。
そういえば未だに京都旅行のデジカメ写真の補正、終わっていません。
茶道教室のみなさま、ごめんなさい。いつかきっとお渡ししまふ。]]>
今年の初釜の写真
http://wachabi.exblog.jp/2591205/
2005-04-25T19:27:00+09:00
2007-01-23T01:54:26+09:00
2005-04-25T19:27:40+09:00
chidori_wacha
cha01
せめて薄暗い茶室の中でもフラッシュをたかずに無音で撮影ができるデジカメを使ってくれれば少しは茶事の雰囲気を損なわないでいられたのに…。
その方も悪気がないし私より20歳位年上なので、自分の意見をなかなか言えません。コミュニケーション能力が高くなりたいです。
と文句をたれながらも、写真をいただいたので載せてしまいます。
お軸としだれ柳。立派な柳ですね。
三友棚。この棚は、あまり仲良くないと言われている表千家・裏千家・武者小路千家の利休直結の三千家が「千家どうし仲良くしましょう」というコンセプトを元に共同でデザインした棚なので「三友」という名がついています。
表千家が「松」の板を、裏千家が「竹」の柱を、武者小路千家が「梅」の文様を用いています。
もうおわかりかと思いますが「松竹梅」になっています。
お正月らしく、お釜も炉縁もおめでたい柄。写真では見えにくいけど、お釜には七宝蒔絵の柄が入っています。炉縁は熨斗の文様。
懐石は御重に煮物・焼き物・酒の肴(数の子や煮魚など)がたっぷり入っています。私はこの生麩(桜の花の形したもの)が大好き!どんどんどんどん、どんどんどんどん食べ物が目の前に…。そしてお酒もじゃんじゃん、じゃんじゃん。皆さんすでにほろ酔いです。そして濃茶をいただく頃には「ほけぇ~」って顔してる方もいれば、目を閉じてしまってる方、コックリコックリと首を動かしている方もいます。(見てる分には面白い)
おしまい]]>
一期一会
http://wachabi.exblog.jp/2316981/
2005-03-20T22:00:00+09:00
2005-03-25T03:38:30+09:00
2005-03-21T05:34:37+09:00
chidori_wacha
cha01
ワタシの通う茶道教室では不審庵より一週間早い本日、利休忌の茶事が行われました。利休忌には利休さんの画像が描かれた掛け軸と、利休さんが好きだったと言われている菜の花(利休さんの師匠の村田じゅこうが好きだった説もあり)を床の間に飾り、お茶とう(=薄茶をお供えする)をし、千利休を偲びます。茶事はおめでたい趣向ではなく、あくまでも故人を偲び、わびた風情の道具の取り合わせでおもてなしをし、道具の拝見もしません。また、招かれた客側も華美なキモノは着ないように心遣いをします。
本日の茶事では、ダイタンにも正客。
いままで亭主や半東役はけっこう経験させてもらっていますが、正客経験はほとんどありませんでしたので(たぶん過去に2回程度)、思い切って正客を希望。次客と三客席にはお茶のキャリア60年以上で、点前をよく理解されてているスペシャリストの先生にホロしてもらいつつ、お勉強させていただきました。
お茶事の流れ的には、下記のような感じです。
1:お茶とう
2:薄茶のお点前
3:一汁ニ菜の精進懐石料理~主菓子
4:茶カブキ
結果をひとことで言うと、マニュアル的で創造性がなかった。
上座に不慣れ+人生経験+茶人経験をミックスしてもご想像がつくように、自分の引き出しの少なさを痛感。ご亭主さんとの問答が教科書的なやり取りしかできず、同じ空間を過ごした皆さんに充実した時間を提供できなくて反省です…。
「一期一会」
茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものと心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ、といった、茶の心得えを端的に表した言葉。
お茶の世界だけではありませんが今日は身にしみました。
ところで話が最初の書き出しに戻ってしまいますが、千家の中で裏千家(今日庵)、武者小路千家(官休庵)では3/28を命日とし利休忌を行うのに対し、なぜ表千家だけ27日に行うのだろう…?不思議です。]]>
念願の茶飯釜体験! パート3
http://wachabi.exblog.jp/2212428/
2005-03-08T16:47:39+09:00
2006-05-25T12:06:07+09:00
2005-03-08T16:47:41+09:00
chidori_wacha
cha02
今回で最終回になるのかな~?
さてさて、お釜のご飯が炊き上がる瞬間です。
音色も変わったかと思うと、湯気がダンスしだします。リズミカルな湯気ダンス。それを皆で見ていると、だんだん「おこげ」の香ばしい匂いが漂ってきました。
するとタイミング良くご亭主さんが登場。さすがです。
お釜の具合、炭の火の起こり具合などをチェックしてから、お釜を炉から外しました。
みんなを見ると「う~、はやく食べたい~!!」って顔してます。きっとワタシもみんなから見たらそんな顔しているんだろうな。とにかく期待感は高まるばかりです。下の写真は釜を外した後の炭の燃え具合。均一に火が回ったのがよーくわかります。美しい景色ですね。お湯を沸かすという目的とは違ってご飯を炊くための炭は、炊きムラがないような火のまわりかたを想定しながらも、燃えた後の美しい“景色”も楽しめる。こりゃ日本人ならではの感覚ですわ…。やっぱお茶って奥が深い。
炭の燃え具合に感激しているうちに、ついにご亭主さんがお釜の蓋をあけました!
美味しそうな湯気がホワワワ~ンと部屋中に広がり、全員、釜の中への期待感がMAXになった瞬間です。グリンピースたっぷりのご飯をとりわけてくれています。わーい。
そして…これが待ちに待った茶飯釜のご飯。いっただきま~す。
もちろん懐石料理ですからメインの茶飯釜以外に煮物、焼き物、八寸…等々、美味しいものをたーくさんいただきました。
お菓子は吉野葛100%で作られた葛きり。中にはアンコが入り、上からたっぷりと黒蜜がかかっていて美味しい♪もちろんお菓子もこのお店の手作りです。
それにしても美味しいものがいくらでも食べられちゃう体質はどうにかならんものかしら。こんなんじゃ永遠にダイエットできませんわ。そして〆はお抹茶で。
おしまい]]>
手毬寿司
http://wachabi.exblog.jp/2179507/
2005-03-04T18:44:23+09:00
2007-04-18T05:37:02+09:00
2005-03-04T18:44:20+09:00
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昨日は3月3日、お雛様。我が家は子どもの頃から母がいそがしく、(いわゆるバリバリのキャリアウーマン)あまり家にいなかったためか、ひな壇を出してもらった記憶がありません。
だからいまだに嫁に行けないのかも…。(泣)
まっ、それはさておき、よく料理の本に出ている手まり寿司を作ってみました。とっても簡単で、ちょっとだけ豪華に見えるのでオススメです。
寿司飯を作ってしまえば、上に乗せる具はアイデア次第。今回はレシピ通りだけど、オリジナルをあみ出すと、もっと楽しくなりそう。個人的にはイタリアンな具に興味アリ。]]>
念願の茶飯釜体験! パート2
http://wachabi.exblog.jp/2169121/
2005-03-03T15:16:20+09:00
2006-05-25T12:06:07+09:00
2005-03-03T15:16:02+09:00
chidori_wacha
cha02
炭点前が終わり、ご亭主が研いだお米を白い布巾に包み、竹ザルを持って茶室に入ってきました。
いよいよ茶飯釜点前が始まろうとしています。わくわく。
お釜の蓋を開けると大きな口からほんわり湯気が上がり、ほのかに出汁の香りのような空気が漂ってきました。うわぁ、いい香り~♪…と思っていたところ、ご亭主がおもむろにお米を包んでいる布巾を持ち上げました。持ち上げたお米を一気にお釜の中へ。ご覧の通りけっこうゴーカイなので、見ていて気持ち良いです。お次は、今が旬のふっくらしたグリンピースをふんだんに入れて…乾いた柄杓を釜の中へ入れ、中の水分量がどれ位なのかをチェックします。柄杓が濡れたところを目安にして、多かったら中の水を建水に捨て、足りなければ水差しの水を足すのだそうです。今回は少々水分量が多かったらしく、少しだけ水をすくい、建水にあけました。
そしてお釜の蓋をして炉に戻し、炭火でふっくら炊き上げていきますが、この待っている間にお酒と肴が出されて、しばし酒盛り(?)が始まります。
写真の器は開けてしまっていてわかりにくいかも知れませんが、実はワンセット。入れ子式に中から味噌汁のお椀(上蓋)・杯(逆さにして中蓋)・和え物皿兼取り皿(御重でいう上の重)・ご飯用の椀(御重でいう下の重)がセットされています。わかりにくい書き方ですねー、ワタシ…。イメージ的にはロシアの民芸品、木製人形のマトリョーシカみたいなんです。機能的で可愛らしくて面白い!ご亭主様がお酒をお持ち出し一人ひとりについでくれています。写真を改めて見てみると、なんだか普段のお稽古茶事でやっている「千鳥の杯」みたいにも見えますね。
このお向こうの海老がこれまた旨いっ!昆布出汁ベースの中で海老の甘さが強調されています。さすがに日本酒に合いますね~。
酒を飲むとお向こうが進み、旨いお向こうを食べるとお酒が進む。これが食事のあるべき姿よね(…なんのこっちゃ)。
器は「向かい鶴」。渋めの器の中で映えていますね。みなさんも、しばしお酒を楽しんでいます。
関係ないけど、みんなのキモノの模様&色合いが絵になりますね~♪
つづいて煮物椀。手作りのゴマ豆腐の喉ごしが…至福の一杯です。
フラッシュで色が飛んでいるけど、緑の葉っぱぽいのは、小さな小さなカブ。ヒゲも立派でしょ?小さいけど野菜の味は濃いですよ!
お向こうや煮物椀を酒の肴に盛り上がっていると、おっ!?
お釜から出る湯気のリズムが変化してきたぞ…、そして香ばしいイイ匂いが…。そろそろご飯が炊き上がってきたようです。
…パート3へつづく
※長くて申し訳ありまへん(汗)]]>
念願の茶飯釜体験! パート1
http://wachabi.exblog.jp/2154940/
2005-03-01T22:48:00+09:00
2006-05-25T12:06:07+09:00
2005-03-01T22:47:57+09:00
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cha02
ちなみに今回の料亭では宗偏流のお流儀のものです。大寄せ茶会以外のところで他流のお点前はなかなか見られないので、こちらも楽しみ。
お茶事がはじまり、まずは寄付きへ。
床の拝見が終わるとさっそく織部焼きの小さな汲み出しが出され、ひと口いただき…感動。
いままで味わったことがないまろやかな甘酒には味噌の風味&ほどよい塩気が甘さを引き立ててとても美味しい!
のっけからこんな感動してしまい、懐石への期待が高まるばかりです。
また、この汲み出しが蓋つきの小さな織部でかわいらしい。自分でもこうゆう器ほしいなぁと思いました。
その後、本席に入るべく手と口をつくばいで清め、いざ小間の茶室へ。
床の間の掛け物を拝見し、飾られている梅のお香合を拝見。春を待ちわびている今の季節らしい、ぽってりとした焼き物でした。次にお釜の拝見。茶飯釜に使うお釜って結構小ぶりでオドロキ。これでお米を炊くんですね~。また、茶飯釜は、釣り釜で火加減を調節するんだそう。なるほど、納得。みんなお床と釜を拝見し、定位置へ。この料亭の茶席は畳なんだけど足が下にストンと入れられる(掘りごたつみたいな感じ)特殊な作りになっていて、正座のニガテな方や足の悪い人にはとってもラク!女将さん、ナイスアイデアです。(※ただ、この席の場合、客が足を動かせないため半東は必要。)
続いて亭主と師匠の挨拶。この問答ぶり、非常に勉強になります。
なんだかんだ言って、お茶の世界の問答ってすごくむずかしい。お茶にまつわる話、掛け物の作者のこと、この日の趣向、お互いの日々のこと等々、みんなが楽しめるようわかりやすく、かつ亭主を喜ばせる。
問答は亭主と正客の人柄が一発でわかるので勉強したからといって出来ることではありません。この問答からも師匠の味わいのある人柄を感じました。
挨拶も終わり炉に炭をついでいきます。女将さんが経験からあみ出した、茶飯釜のご飯を最も美味しく炊きあげる炭のつぎかたを見せてもらうことに。
炉の中心に燃えている元火を集めた後、丸ギッチョの炭を均一に丸く入れ、梅の花の形に。そして枝炭を2本ポキン、ポキンと折って元火の上に軽く乗せていきます。
私たち表千家ではやらない炭点前に、師匠も社中みんなも興味深く拝見させてもらいました。特に枝炭を折ったときには、みんな目が丸くなっていたに違いない!
次に元火の火を起こすための、亭主と客の楽しい共同作業です。
あらかじめ穴の開いた竹筒が2本用意されていて気にはなっていましたが、ここでそれが登場するとは…(笑)
息を吹きかけていくうちに徐々に火も起きてきました。さて火も赤く燃えたところで、今日のメイン「茶飯釜点前」が始まります。
…パート2へつづく]]>
古希の茶事-一服編-
http://wachabi.exblog.jp/2011485/
2005-02-11T23:41:00+09:00
2005-02-15T20:16:53+09:00
2005-02-14T02:12:16+09:00
chidori_wacha
cha01
先生のお誕生日お茶会
午前中にアドレナリン出まくりだった私たちも食事をしてお酒もいただいて、ふーっとひと段落。
場所を茶室に移し、リラックスしてお抹茶を一服することに。]]>
古希の茶事-食事編-
http://wachabi.exblog.jp/2009917/
2005-02-11T23:39:00+09:00
2007-01-23T01:54:48+09:00
2005-02-13T23:51:50+09:00
chidori_wacha
cha01
みんなで朝早くから力を合わせて作った点心懐石重。この懐石を用意するにあたって、S田さんには特に感謝しています。
S田さんが注文してくれた天然鯛のお頭。
もちろん師匠の目の前にデデーン!
またこの日は、某一流料亭の「○兆庵」で板前をやっていたお弟子さん(で同じ社中の仲間)の男性が急遽お見えになったので、ちょっと恥ずかしいような、うれしいような、妙な気分になりました。だってプロの板前さんに私たちの手作り懐石を食べていただくなんて、滅多にない経験ですからね。板前のE藤さんも「美味しいですね!」って言ってくれて嬉しかったです。
★大徳寺重おこんだて
[飯椀] 赤飯
[汁椀] 揚げ百合根in鳥そぼろ饅頭、みぞれ大根、出汁仕立て、三つ葉
[お向] 天然鯛御造り
[煮物] 梅生麩の鳥肉油揚げ巻き出汁煮、干瓢添え
[焼物] 国産牛ロース、わさび添え
[強肴] サーモン、卵焼き、くわい素揚げ、銀杏、タラの芽
[香物] 千枚漬け、山葵菜
[果物] イチゴ
[お酒] 雪中梅 本醸造(新潟)
懐石重のアップ。どんな料亭の点心よりも美味しかったハズ。
だって愛がありますからー♪(赤面)
ちなみに私の手作りの一品もこの中に…。
ちょっと形がくずれちゃったアレですよ。ムフ。
それから、日本酒「雪中梅」も美味しかった。今日いただいた雪中梅は本醸造で、なかなか手に入りにくいお酒の一つです。プレミアムがついている(日本酒のECサイトでも1人1本しか購入できないほど)お酒ですが、この日のためにS田さんが手に入れてくれました。
わーい!
3人並んでパチリ。これからもよろしくお願いしまっす。(※ご本人のOKいただけたら千鳥印外します。)
この食事の後には、ピカピカの茶室に移動して、楽しい古希のお祝い茶会が始まります。そちらも後日アップするのでお楽しみに。]]>
夜な夜な懐石入門
http://wachabi.exblog.jp/2007402/
2005-02-10T22:32:00+09:00
2007-04-18T05:33:43+09:00
2005-02-13T20:50:40+09:00
chidori_wacha
cha01
心にやさしい懐石料理
懐石料理入門と基本の献立一覧が載っている本を見つけたので早速購入し、明日の古希の茶事の懐石の一品を作るべく奮闘しました。結果は…うーん。まずまずかな?この本、さすがに入門編というだけあって、他の本格的な茶懐石の本ではむずかしい一品にチャレンジする力量のない私にとっては大助かりの一冊です。また何か作ってみようっと。
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古希の茶会ミーティング
http://wachabi.exblog.jp/2006973/
2005-02-07T22:27:00+09:00
2007-04-18T05:33:43+09:00
2005-02-13T20:00:02+09:00
chidori_wacha
cha01
それにしてもS田さんの料理はウマイ!そして器もモーレツに素敵!左上に見えるものは卵焼きではないですよ。出汁で味付けした湯葉を油で揚げた一品です。右下の酢味噌も美味しかった♪
この写真のほかにもアワビのステーキ肝ソース和えや、和牛鉄板焼きなどなど、食事はわんさか出て至福の時間を過ごしました。それにしても、食事と一緒に添えられている日本酒やワインやシャンパンが進むったらありゃしないメニューです。特に日本酒は合いますね~。この日の日本酒は、新潟のにごり酒(生酒)をいただきましたが、霜降りの肉と抜群に相性が良い。肉と合うなぁと私的に思うお酒で高知の「酔鯨」がありますが、酔鯨のような甘みが全面に押し出されている味とは違って、これはもう、存在がありながらも肉とのバランスのほどよさが絶妙。肉に合う酒って実はなかなか難しいんじゃなかしら(肉に合う日本酒のだいたいが甘みやこってり具合や香りが、肉の風味を殺してしまうものも実は多い…気がする)、肉なら和食でもワイン飲もうかなぁーって、いつもは思いますが、この日は日本酒が進みました。
ま、日本酒の後にはワインも1本空けちゃいましたが…。
今日いただいた濁り酒の銘柄を酔っ払って忘れてしまったので、今度聞かなきゃ。
そういえば、古希祝い当日の懐石のメニューやらプレゼント品のミーティングもちゃんとしましたよー。]]>
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